最短即日！FX口座開設の期間を徹底比較

主要FX業者の中で口座開設までの期間が一番早いのはどこ？というのを徹底比較しているページです。

 

「FX取引を今すぐ始めたい！」

 

「できれば即日！無理なら明日！」

 

やると決めたら、とテンションが上がっている人も少なくはないでしょう。まさに子供が新作のゲームソフトを手に入れる時のような気持ちですね。それではFX業者各社どのくらいのスピードで口座開設完了が可能なのか？早く取引を開始できるサービスを検証してみました。

 

 

FX業者の口座開設完了期間まとめ

 

 

最短当日（即日）

 

主要５社の中では最も最短スピードが早いのがGMOクリック証券FXネオです。驚異の申し込み当日でユーザーID、パスワード、取引暗証番号等が記載された「口座開設手続き完了のご案内」が簡易書き留で送付されるようです。

 

普通に考えると当日に届くのは難しいはずですので、その日申込をしてその日に取引というのは難しいと考えられます。但し、送付を当日に実施されているので、既に口座開設審査は終了して、開設できていると取ることもできます。実際には即日にFX取引するのはほぼ不可能でしょう。

 

 

最短翌日

 

最短で申込後、次の日に口座開設が可能になります。但し、土曜日・日曜日は対応されていないので、土曜日に申込をされた場合は火曜日が最短になることが推測されます。一番早くDMM　FXの口座を作りたいのであれば月曜日か火曜日の申し込みが狙い目です。

 

 

最短翌日

 

最短スピードの早さはDMM　FXと同等です。

 

公式サイトには「最短で1～2営業日ほど、お時間を頂戴しております。」と掲載されています。但し、口座開設完了をしてもすぐに取引を完了することができる訳ではなく、ID・パスワードの送付を待つ必要があります。こちらは口座開設が完了されてから発送されますので、＋で２営業日程度かかることが推測されます。

 

 

最短２日

 

注意が必要になるのは公式サイトに「土日/一部の休日は対応しておりませんのでご注意ください。」と掲載されている点です。一部の休日とはおそらく祝日のことではないか？と予想されます。最短ベースで２日間かかりますので、書類不備は絶対に避けたいですね。やり直しになると１週間以上かかるケースも。

 

 

最短３日

 

「3～5営業日以内で口座開設手続きが 完了いたします。」と掲載されています。主要５社の中では圧倒的にスピードの遅いのが難点です。それほど期間の早い・遅いに拘らないという方には特に問題はないかと思います。

 

実際のFX取引開始までの期間とは？

 

「口座開設完了」と「FX取引開始」までの期間は通常異なります。

 

上記でも一部触れていますが、口座開設完了後にID・パスワード等の書類が簡易書き留でFX業者から送付されます。

 

それを受け取って、初めてログインすることができ、出入金及びFX取引を開始することができるのです。

 

大体の目安としては口座開設完了後＋２営業日と考えておくといいでしょう。GMOクリック証券FXネオの場合であれば最短２日間、DMMFX・外為ジャパンであれば最短３日間、外為どっとコムなら最短４日間、外為オンラインなら最短５日間が目安になります。

 

また、FX業者が公式サイトに掲載している「最短期間」は正直言って充てにしない方がいいです。１営業日～３営業日程度の遅れは覚悟するべきですね。

 

少しでも期間を短くする方法

 

FX取引開始までの期間が長くなる理由を簡単にピックアップしてみました。

 

 

説明をよく読んで、間違えのないように申込をするのがポイントになります。また、審査完了後の送付書類については通常「簡易書留」になりますので、在宅中に受け取りを済ませるか、所定の場所に直接取りに行く必要があります。忙しいサラリーマン・OLなどの場合ですと最後の部分で苦戦することになるかも。