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FXデイトレードとは
FXデイトレードとは数分間~数時間の1日以内に取引売買をする手法になります。
数ある種類の中では短期売買の位置づけになり、専業トレーダーの手法として採用されている例も多数あります。しかし、最近ではIFO(アイエフオー)注文など自動売買型の注文種類を使えば副業のサラリーマンでも帰宅後の夜間に荒稼ぎされている方も結構いるみたいです。
少し昔のイメージではFXデイトレードするのは本業として収入を得ている方が選択するトレード種類という感じだったのですが、最近では昼間は会社で仕事をしていて、夜に本気でFX取引をする方に人気がありますね。外国為替証拠金取引は24時間マーケットがありますので、朝~夕方が取引時間帯である株式投資のデイトレとは少し違うと考えておいた方がいいでしょう。
FXデイトレードのやり方~テクニカル分析で稼ぐ
FX初心者が経験を積むには取引回数をたくさんすることが大切になります。デイトレであれば1日に数回~数十回程度は当たり前のように新規注文・決済注文を繰り返すことになりますので、レバレッジ低めの少額資金でリスクを最小限に留めるのであればおすすめすることができます。最初から大きな勝負に出たい人もいると思いますが、まずは慣れることが大切になります。
FXデイトレで上手に分析指標を活用して予想が当たるようになってからレバレッジや証拠金を増やしても遅くはないはずです。
続いてはFXデイトレードの始め方・やり方について解説していきたいと思います。
デイトレードを始めるまでの流れについては下記の通りになります。
- FX口座開設する
- 取引で使う証拠金を入金する
- デイトレードのスタート
詳しい説明はFXの始め方で解説していますので、そちらをご覧くださいませ。
FXデイトレードで稼ぐコツとして覚えておきたいのがテクニカル分析になります。簡単に言えば過去の為替レート(チャート)を調べてその傾向を基に取引をする手法になります。2大分析方法の1つに数えられていて、もう1つは各国の重要指標の発表や国政・経済ニュースによる相場変動を予想するファンダメンタル分析があります。デイトレードにおいても両方使うのが理想的ではありますが、何せ感覚が狭い場合ですと1分~3分程度の間に取引をすることになりますので、テクニカル指標の方がどちらかと言えば重要になる手法です。
特に覚えておきたいのは下記の通りになります。カンタンにまとめてみましたので、チェックしてみてください。
トレンド系指標一覧
- トレンドライン
- 移動平均線
- ボリンジャーバンド
- 一目平均線
- DMI
名称の通りでどの方向へトレンドが向かっているのか?を予測する分析になります。FXの基本中の基本となる指標になりますので、絶対に覚えておきたいところです。
オシレーター系指標一覧
- MACD
- RSI
- ストキャスティクス
- ウィリアムズ
- CMO
為替レートのトレンドの転換点を教えてくれるのに便利なのがオシレーター系になります。例えば「円買われすぎてるな~」、「円売られすぎてるな~」という分析です。そのような時には反転するケースが多いので、そうした過熱気味の次なるトレンドを読むのにメリットがありますね。
常に皆が予想する値動きでレートが変動するほど甘い世界ではありません。トレント系と組み合わせて活用しましょう。
主にデイトレードで抑えておきたい指標は「トレンド系」と「オシレーター系」の2つになります。また、未来の相場変動を予測する「値幅予測系」であるチャートパターン、フィボナッチ、リトレースメントなどを上手に使うとさらに取引の幅が広がるはずです。
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