逆指値(ストップ)注文のメリット・デメリット

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FX逆指値(ストップ)注文のメリット・デメリット

逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)とは現在の為替レートより高くなったら買う、安くなった売る注文になります。感の鋭い方であれば既に気が付いていると思いますが、前回紹介しました指値注文とは反対の注文方法になります。だから「逆」が付くと思えばイメージしやすいと思います。

 

なお、逆指値注文は「逆張り」、「ストップ注文」、「ストップオーダー」、「ストップロス注文」と呼称されるケースも多いのですが、意味としては一緒ですので、戸惑わないように覚えておきましょう。新規注文よりも損益を確定する時の決済で使われるケースが多いのが特徴的です

 

FX中級者・上級者向けの決済方法と言えるでしょう。

 

※指値注文は現在の為替レートより安くなったら買う、高くなったら売るFXの注文方法です。

 

 

逆指値注文の例

 

高くなったら買います。安くなったら売ります。・・・「えっ?何言ってるの?

 

どう考えても高く買うより安く買った方が得だろ!!!

 

安くなって売ったら損するだろ!!!

 

・・・など疑問視する声も多数あると思います。正直言って私自身も新規注文では特に使う必要はないかな~と思っています。活用するとしたら損益確定の時ですね。

 

オサライの意味合を込めて簡単に例を見て行きたいと思います。

 

新規注文の例題

 

逆指値は本当に損をする注文方法なのか?

 

※現時点の米ドル/円為替レート100円

 

逆指値注文の定義に当てはめて、例題を作ってみました。

 

買い逆指値注文

 

100円のレートが101円に上昇した時に約定する場合に使います。

 

FXトレードで買いから入る場合、利益を出す条件は非常にシンプルで「円高で買って、円安で売る」になります。

 

つまり、逆指値注文で利益を出すためには101円からさらに円安方向に相場が変動する必要があるということになります。一般的には現在のレートより円高になった時に買った方が成功確率が上がるように思われていますが、まさにその逆を行く思考ということですね。

 

指値注文をする方の考え方としては・・・

 

100円から101円に為替レートが変動した場合は円安トレンドになって、102円、103円になる可能性が高いだろう・・・などと予想するケースに使われています。つまり、101円になるか?ならないか?と争点になる訳ですね。テクニカル分析を重要視されている上級者で利用されている方が稀にいます。とは言っても毎回逆指値注文をする訳ではなく、本当にワンポイントで活用されている人がほとんどです。

 

ぶっちゃけ話をすればめちゃくちゃ稼いでいるFXトレーダーでも逆指値注文は一切使わないという方もいますので、無理やり決済方法として取り入れる必要はないです。

 

売りの逆指値注文

 

100円のレートが99円になった時に売りの決済をしたい場合に利用します。

 

FXトレードで売りから入る場合、利益を出す条件は「円安で売って、円高で買い戻す」になります。

 

つまり、99円なれば98円、97円・・・と円高方向に為替相場が変動するだろうと予想される場合に有効です。

 

損失限定or利益確定で有効

 

ココまでの話を見てみるとデメリットを多数感じることはあっても、メリット・魅力を感じる場面は少なかったと思います。

 

確かに注意しなければいけないリスク的な部分もありますが、活用次第では十分にメリットを発揮することもあります。

 

逆指値注文のメリット

 

  1. 最小限に損失を抑えたい時に便利
  2. 最低限の利益を確保したい時に便利

 

両方とも新規注文ではありません。

 

実は逆指値注文は損益確定の注文で力を発揮するのです。

 

人間は欲深い生き物ですので、損することは大嫌いです。但し、100円で買って、逆指値注文で98円で売るとオーダーを出しておければ最小限に損失を抑えることができます。

 

また、100円で買って、その後105円になったケースで104円で逆指値注文で売るというのも利益確保で有効な方法の1つになります。実はリスクヘッジの役割が期待されている注文方法なのです。

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